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午前Ⅰ_自分用まとめ_1 [午前Ⅰ]

復習用問題
1.ライトバック方式、ライトスルー方式とはそれぞれどういったものか?
2.密結合マルチプロセッサの性能がプロセッサ数に比例しないのはなぜか?
3.フェールソフト、フェールセーフ、フールプルーフ、フォールトトレランス、フォールトアボイダンス、フォールトマスキング
それぞれについて簡単に説明せよ
4.参照呼出しと値呼び出しについて説明せよ



【キャッシュへの書き込み方式】
■CPU-主記憶装置間のやり取りについてのこと。
・ライトバック方式:CPUはキャッシュメモリだけに書き込みして次の処理に進む。
処理は早いがデータの一貫性は保障されない。
・ライトスルー方式:CPUは書き込み時に、主記憶装置とキャッシュメモリの両方に書き込む。
処理は遅いが確実。

■密結合マルチプロセッサ
⇒主記憶へのアクセス競合により性能がプロセッサ数に比例しない。

■信頼性について
・フェールソフト:運用継続を優先
(故障したら切り離して運用継続)
・フェールセーフ:安全性を優先
(故障したらシャットダウン)
・フールプルーフ:変に使っても壊れない
(本当に消していいですか?の確認ポップアップが表示)
・フォールトトレランス:故障時にもシステム稼動を継続させる能力のこと
・フォールトアボイダンス:障害が起こらないよう原因を除去しようとすること」
・フォールトマスキング:内部で誤りがあっても外部に出さないよう制御するもの
(3台で計算、うち1台でミス。出力は正しい2台のものを利用する)
[まとめ]
障害発生時に・・・
安全重視⇒フェールセーフ
継続重視⇒フェールソフト

フォールト(障害を)・・・
アボイダンス⇒避ける
トレランス⇒耐える(耐久性)
マスキング⇒ふるいにかける


■値呼び出しと参照呼出し
[Xが値呼び出しの場合に]
手続き(add(X,Y)とかのX、Yともに更新される処理)を呼び出した場合・・・
値呼び出し⇒呼び出し元はXの値そのまま
参照呼び出し⇒呼び出し元はXの値変更される
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