SSブログ
午前Ⅰ ブログトップ

午前Ⅰ_自分用まとめ_2 [午前Ⅰ]

復習用問題
1.RFIDタグのアクティブ方式とパッシブ方式の違いは何か?
2.公開鍵を使ってn人が通信した場合の必要な鍵数は?
3.ファイアウォールのパケットフィルタリング機能は何をチェックしている?
4.請負契約の特徴を2つ述べよ


■RFIDタグについて
・アクティブ方式:電源を持つもの
・パッシブ方式:電源を持たないもの。別途電源供給が必要で、アンテナから供給される。

ちなみに、タッチパネルは静電容量の変化を捉えて位置を検出している。他の選択肢に出てくるので注意

■公開鍵を使った通信
⇒n人が相互に通信する場合、必要なかぎの数は2nである
これは、各人が秘密鍵を所持し公開鍵を公開しているなら、誰から誰に通信を行っても秘匿性が守れることになると考えればわかりやすい。

ちなみに共通鍵暗号方式の場合に必要なかぎの数は、n(n-1)/2 の式で表す

■ファイアウォールのパケットフィルタリングについて
パケットのヘッダ部(IPアドレスとTCPポート番号)をチェックして通過させるかどうかを判断する。

■契約について
請負契約:発注者の指揮命令権はない!
     受注者に所属するものは発注者と新たな雇用契約は結ばない
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

午前Ⅰ_自分用まとめ_1 [午前Ⅰ]

復習用問題
1.ライトバック方式、ライトスルー方式とはそれぞれどういったものか?
2.密結合マルチプロセッサの性能がプロセッサ数に比例しないのはなぜか?
3.フェールソフト、フェールセーフ、フールプルーフ、フォールトトレランス、フォールトアボイダンス、フォールトマスキング
それぞれについて簡単に説明せよ
4.参照呼出しと値呼び出しについて説明せよ



【キャッシュへの書き込み方式】
■CPU-主記憶装置間のやり取りについてのこと。
・ライトバック方式:CPUはキャッシュメモリだけに書き込みして次の処理に進む。
処理は早いがデータの一貫性は保障されない。
・ライトスルー方式:CPUは書き込み時に、主記憶装置とキャッシュメモリの両方に書き込む。
処理は遅いが確実。

■密結合マルチプロセッサ
⇒主記憶へのアクセス競合により性能がプロセッサ数に比例しない。

■信頼性について
・フェールソフト:運用継続を優先
(故障したら切り離して運用継続)
・フェールセーフ:安全性を優先
(故障したらシャットダウン)
・フールプルーフ:変に使っても壊れない
(本当に消していいですか?の確認ポップアップが表示)
・フォールトトレランス:故障時にもシステム稼動を継続させる能力のこと
・フォールトアボイダンス:障害が起こらないよう原因を除去しようとすること」
・フォールトマスキング:内部で誤りがあっても外部に出さないよう制御するもの
(3台で計算、うち1台でミス。出力は正しい2台のものを利用する)
[まとめ]
障害発生時に・・・
安全重視⇒フェールセーフ
継続重視⇒フェールソフト

フォールト(障害を)・・・
アボイダンス⇒避ける
トレランス⇒耐える(耐久性)
マスキング⇒ふるいにかける


■値呼び出しと参照呼出し
[Xが値呼び出しの場合に]
手続き(add(X,Y)とかのX、Yともに更新される処理)を呼び出した場合・・・
値呼び出し⇒呼び出し元はXの値そのまま
参照呼び出し⇒呼び出し元はXの値変更される
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び
午前Ⅰ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。