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データベーススペシャリスト合格に向けて [その他]

■目標
2014年春期のデータベーススペシャリスト試験に合格すること!

■筆者について
・IT企業3年目(2011年度入社)
・業務では運用のお仕事をやっているため、開発はほぼ未経験!
・Java、SQLくらいはまあわかるといった感じ
・大学は電子工学とかで、ITとは一切無縁。。

■試験対策テキスト
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⇒いろんな方のブログを拝見した結果、これが一番良いらしい。
10数年分の過去問と、きちんとした解説が全問についているのでとても良い。
データベースの教科書というより、会社勤めとかで時間ない人のために試験突破のためのエッセンスをうまくまとめたようなテキスト。
おすすめ!

■これまでの受験歴
2011年春期 基本情報処理合格
2011年秋期 応用情報処理合格
2012年秋期 ネットワークスぺ 午前Ⅱで撃沈。。
・・・
2014年1月 春期のデータベーススペ 合格を目標に勉強を始める!
※上記のとおり、合格から2年以上たっているため午前Ⅰも受験することに。。。


★スケジュールについて

■目標スケジュール
1月中旬~2月初旬:現状把握、基本知識のINPUT、午前Ⅱの問題解く
2月中旬~3月初旬:午後Ⅰ試験の過去問解きまくり
3月中旬~4月初旬:午後Ⅱ試験の過去問解きまくり
4月中旬:午前Ⅰを解いてみてダメそうなら対策。
そうでなければ午前Ⅱをざざっと解いて総復習
模試とかあれば一回やって苦手部分、記憶があいまいな個所をまとめて暗記
⇒試験へ望む


■勉強に充てられる時間
平日:朝1時間、夜2時間⇒計3時間くらい
土日:朝1時間、昼2時間、夜2時間⇒計5時間くらい


■日別スケジュール
6:00 起床
7:00 前日の間違えた部分のまとめの続き
8:00~21:00 会社
22:00~23:30 過去問解く
23:30~ 間違えた部分のまとめ
メドがつき次第、就寝
※休日は不確定なことが多いので書かない。
時間があればなるべく「過去問回答⇒答え合わせ」をやっていきたい。



現状の知識レベルにかなり不安はありますが、
ちゃんとやれば受かることを証明したいと思います!
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午前Ⅱ_自分用まとめ [午前Ⅱ]

復習用問題
1.多対多のエンティティに対して行うモデリングは?
2.関数従属と部分集合について説明せよ
3.隔離性水準を4つ述べよ。またそれぞれの許容する独立性阻害要因を3つ述べよ
4.チェックポイントって何してるポイント?
5.WALプロトコルって何?





■連関エンティティとは
二つのエンティティが多対多の関係の時に、その間に1つエンティティを作ってやる。
たとえば「学生 対 資格」とか「学生 対 授業」とか。。
上記の間に学生一人一人の資格取得状況を持つ「資格取得」とか学生ごとの授業情報を持つ「授業一覧」とかを
挟んでやると1対多という関係になる。



■関数従属とは

”関数従属性とは、「ある属性Aの値が決まるとき、属性Bが一意に決まる」ことをいい、「A→B」と表記します。正規化では、関数従属性に基づいてテーブルの分解を行っていくため、この言葉は非常に大切です。

参考:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0605/11/news124_2.html

要するに、さっきの学生 対 資格なら学生番号がわかれば資格取得情報がわかり、その資格の詳細がわかる、的なことだろうか。

★関数従属と部分集合

「BはAの部分集合である」場合、A→B(BはAの関数従属)が成り立つらしい。
数学的にはさっぱりだが、「まあAが全部わかれば、Bもおのずとわかるでしょ」ってことだと思う。


■ISOLATION LEVEL(隔離性水準)
独立性阻害要因を許容するかどうかのレベル。
下に行くほど隔離レベルが強くなる。
・READ UNCOMMITTED:全部保証しない
・READ COMMITTED:ダーティリードだけ発生しない
・REPEATABLE READ:ダーティリード、ノンリピータブルリードが発生しない
・SERIALIZABLE:全部発生しない。ただし、ここまでやるか、という隔離性でスループットは悪くなるみたい。

■独立性阻害要因
・ダーティリード
→別トランザクションAのコミット前の更新情報を読んでしまうもの。
Aがロールバックしてもそのまま更新情報を使ってしまうというダーティなやつ。
・ノンリピータブルリード(ファジーリード)
→一回目でselectした後、別トランザクションAが更新してコミットする。
んで二回目にまた同じselectしたら、更新された値を読んでしまう。
同じデータselectをリピートできないという微妙なやつ
・ファントムリード
→別トランザクションAでデータをinsertする(コミット前)。コミットされてないのでselectしても何も表示されない。
ここでAがコミットする。
するとselectすると急にファントムのごとくAがinsertしたデータが浮かび上がるというホラーのような話。



■チェックポイント
データ更新は、メモリ上(バッファ)で更新→DBに反映、という流れになる。この同期タイミングがチェックポイントだ。


■WAL(Write Ahead Log)プロトコル
⇒ログ先書き。下の順番でコミットを実行
①更新前イメージのログファイルへの書き出し
②更新後イメージのログファイルへの書き出し
③DBの更新

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午前Ⅰ_自分用まとめ_2 [午前Ⅰ]

復習用問題
1.RFIDタグのアクティブ方式とパッシブ方式の違いは何か?
2.公開鍵を使ってn人が通信した場合の必要な鍵数は?
3.ファイアウォールのパケットフィルタリング機能は何をチェックしている?
4.請負契約の特徴を2つ述べよ


■RFIDタグについて
・アクティブ方式:電源を持つもの
・パッシブ方式:電源を持たないもの。別途電源供給が必要で、アンテナから供給される。

ちなみに、タッチパネルは静電容量の変化を捉えて位置を検出している。他の選択肢に出てくるので注意

■公開鍵を使った通信
⇒n人が相互に通信する場合、必要なかぎの数は2nである
これは、各人が秘密鍵を所持し公開鍵を公開しているなら、誰から誰に通信を行っても秘匿性が守れることになると考えればわかりやすい。

ちなみに共通鍵暗号方式の場合に必要なかぎの数は、n(n-1)/2 の式で表す

■ファイアウォールのパケットフィルタリングについて
パケットのヘッダ部(IPアドレスとTCPポート番号)をチェックして通過させるかどうかを判断する。

■契約について
請負契約:発注者の指揮命令権はない!
     受注者に所属するものは発注者と新たな雇用契約は結ばない
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午前Ⅰ_自分用まとめ_1 [午前Ⅰ]

復習用問題
1.ライトバック方式、ライトスルー方式とはそれぞれどういったものか?
2.密結合マルチプロセッサの性能がプロセッサ数に比例しないのはなぜか?
3.フェールソフト、フェールセーフ、フールプルーフ、フォールトトレランス、フォールトアボイダンス、フォールトマスキング
それぞれについて簡単に説明せよ
4.参照呼出しと値呼び出しについて説明せよ



【キャッシュへの書き込み方式】
■CPU-主記憶装置間のやり取りについてのこと。
・ライトバック方式:CPUはキャッシュメモリだけに書き込みして次の処理に進む。
処理は早いがデータの一貫性は保障されない。
・ライトスルー方式:CPUは書き込み時に、主記憶装置とキャッシュメモリの両方に書き込む。
処理は遅いが確実。

■密結合マルチプロセッサ
⇒主記憶へのアクセス競合により性能がプロセッサ数に比例しない。

■信頼性について
・フェールソフト:運用継続を優先
(故障したら切り離して運用継続)
・フェールセーフ:安全性を優先
(故障したらシャットダウン)
・フールプルーフ:変に使っても壊れない
(本当に消していいですか?の確認ポップアップが表示)
・フォールトトレランス:故障時にもシステム稼動を継続させる能力のこと
・フォールトアボイダンス:障害が起こらないよう原因を除去しようとすること」
・フォールトマスキング:内部で誤りがあっても外部に出さないよう制御するもの
(3台で計算、うち1台でミス。出力は正しい2台のものを利用する)
[まとめ]
障害発生時に・・・
安全重視⇒フェールセーフ
継続重視⇒フェールソフト

フォールト(障害を)・・・
アボイダンス⇒避ける
トレランス⇒耐える(耐久性)
マスキング⇒ふるいにかける


■値呼び出しと参照呼出し
[Xが値呼び出しの場合に]
手続き(add(X,Y)とかのX、Yともに更新される処理)を呼び出した場合・・・
値呼び出し⇒呼び出し元はXの値そのまま
参照呼び出し⇒呼び出し元はXの値変更される
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